「楽天モバイルに申し込みたいけどちゃんとつながるか心配・・・」
「楽天モバイルの対応エリアってどうやって調べればいいんだろう・・・」

楽天モバイルの対応エリアは、公式サイトから確認することができます。
しかし、結論からお伝えすると、2022年4月時点で楽天モバイルの対応エリアはドコモ・au・ソフトバンクと比べて狭く、まだまだ発展途上です。

そこで本記事では、以下6つの項目に分けて、楽天モバイルのエリアに関する疑問を徹底的に解説していきます。
本記事の内容
・楽天モバイルの回線の仕組み
・対応エリアの確認方法
・評判や口コミ情報
・接続中の回線を確認する方法
・うまく回線につながらない際の対処法
・楽天モバイルのエリアに関するよくある質問
すでに楽天モバイルを契約中の方も、これから契約しようとお考えの方も、エリアに関する疑問・お悩みがある方はぜひ参考にしてください。
【結論】楽天モバイルの対応エリアは2種類
楽天モバイルの対応エリアは、楽天回線とauの電波を使うパートナー回線の2種類に分かれています。
楽天モバイルの対応エリア
楽天回線:自社の回線設備を利用
パートナー回線:au 4G LTE回線を利用


楽天回線エリアでは楽天モバイルが保有する自社回線に接続されますが、大手3キャリアと比較してエリアが狭いので、利用できる地域や場所は限られているのが現状です。

そこで、楽天回線エリアの狭さを補うために、au 4G LTEネットワークを利用したパートナー回線も利用することが出来る仕組みとなっています。
パートナー回線は人口カバー率99.9%のau回線を利用しているので、日本中どこでも快適に利用することが可能です。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)は、月額基本料金3,278円でデータ容量無制限で使えるのが魅力のサービスです。
しかし、無制限で利用できるのは楽天回線エリアでおこなった通信のみなので注意してください。
以下、楽天回線エリアとパートナー回線エリアの特徴や現状について、それぞれ解説します。
楽天回線エリアの特徴

引用:楽天モバイル
楽天回線エリアは、楽天モバイルが自社の設備を利用してサービスを提供しているエリアです。
毎月どれだけデータを使っても、楽天回線エリアなら月額3,278円で使い放題で利用することができます。

しかし、楽天回線に対応したエリアが現状都心部に限られていたり、利用している電波の周波数の関係で地下などでつながりにくいといった問題もあります。
2022年4月時点で、人口カバー率が99%のドコモ・au・ソフトバンクと比較して対応エリアが狭いという弱点はあります。
しかし、2022年2月4日に楽天モバイルは、楽天回線エリアの4G人口カバー率(屋外基地局による夜間人口に対する人口カバー率)が96%に到達したと発表しました。
人口カバー率とは?
国勢調査に用いられる指標。約500mに仕切られた区画の中で、50%以上の場所で通信可能ならそのエリアは対応エリアと判定される。
サービス開始当初は、東名阪の一部のエリアしか対応していませんでしたが、徐々に基地局の整備が進んでいます。


パートナー回線エリアの特徴
楽天モバイルのパートナー回線は、auの4G LTEネットワークを利用して、月5GBまで高速通信を行なうことができます。


現状、楽天回線の電波をキャッチできない場所ではパートナー回線につながる仕組みになっており、楽天回線の対応エリアの狭さをカバーしています。
しかし、楽天モバイルでは2022年4月以降順次、パートナー回線エリアから楽天回線エリアへ切り替えを進めており、パートナー回線エリアは縮小しています。
パートナー回線の具体的な対応エリアについては、KDDIが公開している「楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア」から確認してください。
楽天モバイル対応エリアの確認方法
楽天モバイル対応エリアの確認方法
1.楽天モバイル公式サイトにアクセスする
2.サービスエリア検索ページを表示する
3.5Gタブを選択する
4.対応状況を知りたい場所の住所を入力する
5.対応エリアになっているか確認する
楽天モバイル対応エリアは、公式サイト上のサービスエリアマップで確認することができます。
市区町村名や住所を入力すれば、楽天回線を使いたい場所の4G LTE・5G回線それぞれの対応状況が分かります。
また、スマホからアクセスすると位置情報から現在地が対応エリア内かピンポイントで確認することも可能です。
それでは、順番に手順を解説していきます。
注意
※ サービスエリア情報は頻繁に更新されているので、最新情報は楽天モバイル公式サイト(こちら)から確認してください。
1.楽天モバイル公式サイトにアクセスする
まず、楽天モバイル公式サイトにアクセスしてください。

2.サービスエリア検索ページを表示する
メニュー【三】の中から【通信】をタップすると、サービスエリアの検索ページが表示されます。
3.5Gタブを選択する
表示されている【4G LTE】と【5G】のタブの中から【5G】をタップしてください。

4.対応状況を知りたい場所の住所を入力する
検索窓に対応エリアか知りたい場所の住所や建物の名称などを入力してください。
また、地図上に表示されている【現在地】のボタンを押すと、GPSの位置情報を利用して、現在地付近の対応状況が表示されます。
5.対応エリアになっているか確認する
検索した場所が、楽天エリアのサービスエリア内かどうか確認しましょう。


楽天回線の5G対応エリアが知りたい方は水色・黄色のエリア、4G LTE対応エリアが知りたい方は、濃いピンク色のエリアを確認しましょう。
回線種類ごとのエリアの色
楽天回線 5Gミリ波エリア:水色
楽天回線 5G sub6エリア:黄色
楽天回線 4G LTEエリア:濃いピンク色
パートナー回線エリア:薄いピンク色
楽天モバイルのエリアに関する評判・口コミ


楽天モバイルのエリアに関する口コミや評判の中で特に多かった意見は以下のとおりです。
楽天モバイルのエリアに関する評判・口コミ
・以前より楽天回線につながるようになった
・楽天回線エリア内でもパートナー回線につながる
・ローミングサービス終了が不安
それぞれ確認していきましょう。
以前より楽天回線につながるようになった
家の中でも楽天モバイル回線めっちゃつながるw屋外認定されてんのかなw
クチコミ悪そうでビビってたけど今のとこいい感じ!!
はなまるです‼️— なのめ (@Plc2M) April 30, 2022
は?え?
と思って調べてみたら結構近くまで楽天モバイルの5Gエリアも迫ってきてるらしい
まだエリアと呼べるほど広くないけど繋げに行くことはできそうだ pic.twitter.com/vvbaBafY6K— 岡崎浩一 (@okazaki_kouichi) September 28, 2021
楽天モバイルのサービスエリアが大分広くなってきたので、お出かけ用のWi-FiルーターをWiMAXから入れ替えることに。
月間20GB未満であれば、WiMAXよりも安いかな。— ⦁ (@mr1994kzm) September 21, 2021
年始はパートナー回線だったが、今回の帰省時では楽天圏内になってた。これで実家で楽天モバイルを固定回線の代わりに使える。しかし、今月3.48GB使ってて、来月も同じ使用容量だと1980円の支払いか。3GBプランのMVNOに乗り換える方が運用コスト低く抑えられそう。
— Hiroki (@pcmkas) April 28, 2022
楽天モバイル自前のエリア、随分広くなったな
近所にもそれっぽいアンテナが建ったし pic.twitter.com/geZHcCsLfI— HAMMARN(はまるん提督) (@tk8799) September 2, 2021
口コミを調べてみると、サービス開始当初より楽天回線につながるようになったと感じられている方が多いことが分かりました。

楽天モバイルサービス開始当初の2020年4月8日には23.4%しかなかった4G人口カバー率ですが、2022年2月4日には96%まで増加し、日本全国で利用できるようになってきています。

楽天回線エリア内でもパートナー回線につながる
楽天モバイル、楽天回線エリア内ってなってるにも関わらずパートナー回線に接続される場合、その分のデータ量はノーカンにしてほしいわ
— Hoxpers (@Hoxpers) May 1, 2022
楽天モバイル、実家の2階は5Gなのに1階はパートナー回線だ。格差ありすぎでは?
— 目が6mm (@makorin_0) April 30, 2022
わたしと友達がお互いに楽天モバイル📱
同じ場所にいるのに
友達:楽天回線エリア
わたし:パートナー回線エリア
再起動と機内モードを繰り返しても、なかなか楽天回線にならんし、なってもすぐパートナー回線に戻るんですけど😭
— マルス王子様@くすりし💊癒し系爽やか風属性な王子 (@marth07pharma) April 29, 2022
楽天モバイルのネットワークを利用したwifi接続の見守りカメラを連続接続して30時間以降からパートナー回線になってしまっています。飛行モード,携帯再起動何回してもだめです。
— carlos (@divino4020) April 29, 2022
楽天回線エリア内なのに、パートナー回線につながるという口コミ情報も多く見られました。
楽天モバイルは、対応エリア内でも楽天回線の電波が弱い場所や地下だとパートナー回線につながることがあります。
今後、楽天回線の基地局整備が進めばこの問題は解消されるはずですが、現状、楽天回線対応エリア内でもパートナー回線につながることがあるので注意してください。


ローミングサービス終了が不安
横浜市内の住宅街
昼間は楽天回線に繋がるが
夜になるとauになる不安定さだったが
数日前から夜も楽天回線に
ここら辺も KDDIのローミング
終了したのかな? #楽天モバイル— PooTon (@poo9ton) May 1, 2022
以前楽天モバイルがカバーエリア内でパートナー回線にも繋がらなくなったとツイートしたんだけど私の住む地域でのKDDIローミングが終了してるからってのが正解かもしれん
マジで今の楽天モバイル繋がらなくてこれ挿したスマホってwifi環境のない建物内じゃ使い物にならんよ— ヒラミ檸檬 (@mikoto_lemon) April 29, 2022
俺が住んでいる地域でも楽天モバイルのパートナー回線が終了した。なんとか楽天回線につながるが、全く安定しないし速度も激遅。やはり今月中に解約しようと思う。が、楽天5Gエリアになっているという事実。5Gエリアだと少し話しは変わるんだなあ~
— ぺろりんちょ (@mrsracing6972) December 9, 2021
楽天モバイル繋がってたエリアが急に繋がらなくなった問題。どうやらauとのパートナー回線エリア終了が関係してるっぽい。繋がる前提でキャリア解約して楽天に契約変更してるわけで、囲い込んでから圏外に追いやるとか詐欺👹やろ。国交相マジで動いてくれんかな😎#楽天モバイル繋がらない
— 日銀ETF買い@速報 (@ETF1202) May 1, 2022
楽天モバイルでは2022年4月以降順次、パートナー回線エリアから楽天回線エリアへの切り替え作業を進めています。
恐らくその影響だと思われますが、今まで問題なく使えていたのに急に圏外になった・使えなくなったという口コミが散見されました。
楽天回線エリアへの切り替えは、以下のように一斉ではなく、順次切り替えが行われています。
▮通常価格と実質端末代金の比較表
切り替え開始時期 | 対象の都道府県 |
2020年4月1日〜 | 東京都 ※2021年3月末に原則切り替え済み |
2020年10月1日〜 | 大阪府、奈良県 |
2021年4月1日〜 | 宮城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、兵庫県、広島県、愛媛県、福岡県 |
2021年10月1日〜 | 北海道、青森県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、三重県、鳥取県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県 |
2022年4月1日〜 | 岩手県、山形県、山梨県、和歌山県、島根県、高知県、長崎県、鹿児島県 |
なお、2022年4月以降、電波が繋がりずらい・圏外になるといった症状がある方は、以下楽天モバイルコミュニケーションセンターまたは、楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼から問い合わせてください。


お問い合わせ先
楽天モバイルコミュニケーションセンター
電話番号:050-5434-4653
営業時間:9:00~20:00(年中無休)
お問い合わせフォーム:こちら
楽天モバイルで接続中の回線エリアを確認する方法
楽天モバイルを利用中の方は、my 楽天モバイルから今つながっている回線が楽天回線かパートナー回線かを確認することができます。
楽天モバイルで接続中の回線エリアを確認する方法は以下の2つです。
楽天モバイルの回線エリア確認方法
・アプリで確認する
・Webで確認する
確認手順をそれぞれ解説していきます。
注意
※ 国際ローミングエリアでは回線種別は表示されない仕様です。
アプリで確認する手順
my 楽天モバイルアプリからの回線エリア確認手順
① 【my 楽天モバイル】アプリを開く
② 【ホーム】から利用中の契約電話番号を確認する
③ 接続中の回線エリアを確認する
my 楽天モバイルアプリから確認する場合、まず、画面下の【ホーム】から利用中の契約電話番号を確認してください。
契約電話番号の下に接続エリアが表示されているので確認しましょう。
ちなみにデュアルSIMで楽天モバイルを利用している方は、データ通信を楽天モバイル以外の回線(SIM)に設定していると、エリア情報が表示されないので注意してください。
アプリで確認する手順
my 楽天モバイルアプリからの回線エリア確認手順
① 【my 楽天モバイル】アプリを開く
② 【ホーム】から利用中の契約電話番号を確認する
③ 接続中の回線エリアを確認する
Webで確認する手順
Webからの回線エリア確認手順
① 【my 楽天モバイル】にログインする
② ログイン完了後、契約中の電話番号を確認する
③ 契約電話番号の下に表示されている接続中の回線エリアを確認する
Web上のmy 楽天モバイルからの回線エリア確認手順は、前述したアプリと同じです。
アプリで確認するか、Web上で確認するかの違いで、表示される内容に違いはありません。


【裏技】誰でも楽天回線の電波を受信しているか確認できる方法
楽天モバイル対応エリアの確認方法や、接続中の回線エリアを確認する方法をご紹介してきましたが、手持ちのスマホから楽天回線の電波受信状況を確認できる裏技をご紹介します。
この方法なら楽天モバイル契約前の段階で、今いる場所が楽天回線につながるかどうか確認することができるのでぜひ試してみてください。
以下、iPhone・Androidそれぞれの確認手順をご紹介します。
Phoneの確認手順
① 【設定】アプリを開く
② 【モバイル通信】を選択する
③ 【ネットワーク選択】を選択する
④ 【自動】からオフに切り替える
⑤ ネットワーク選択の表示を確認する
Androidの確認手順
① 【設定】アプリを開く
② 【モバイル通信】を選択する
③ 【SIM】を選択する
④ 【モバイルネットワーク】を選択する
⑤ 【ネットワークを自動的に選択】をオフに切り替える
⑥ネットワーク選択の表示を確認する
キャリア名が一覧で表示されているネットワーク選択画面に【Rakuten】または【440 11】と表示されていれば、その場所で楽天回線を利用することができます。


楽天回線エリアでうまくつながらないときに試す5つのこと


楽天回線にうまくつながらない時の対処法
・端末を再起動してみる
・モバイルネットワーク通信を一旦オフにする
・機内モードを試す
・SIMカードを入れ直す
・楽天モバイルの回線状況を確認する
順番に解説していくので参考にしてください。
端末を再起動してみる
まず、楽天モバイルを利用中のスマホでネットに上手く繋がらなくなった時は、端末を再起動してみましょう。
メモリの状況やキャッシュなど負荷がかかっていて、一時的に端末に不具合が生じている可能性があります。
機種によって若干操作は異なりますが、基本的にスマホの電源ボタンを長押しすると、再起動または電源をオフにすることができます。


モバイルネットワーク通信を一旦オフにする
設定画面から、モバイルネットワーク通信を一旦オフにして、その後改めてオンに戻してみましょう。
モバイルネットワークをオフにしてからオンにすると、周辺の電波を自動で再検索して、楽天回線またはパートナー回線に再接続されます。
iPhoneでモバイルネットワーク通信をオン・オフする手順
①【設定】を開く
②【モバイル通信】を選択
③【モバイルデータ通信】を選択
④モバイルデータ通信をオフにする
⑤モバイルデータ通信をオンにする
Androidでモバイルネットワーク通信をオン・オフする手順
①【設定】を開く
②【ネットワーク】を選択
③【モバイルデータネットワーク】を選択
④【モバイルデータ】を選択
⑤モバイルデータ通信をオフにする
⑥モバイルデータ通信をオンにする
機内モードを試す
機内モードは航空機内でスマホの通信を遮断するために利用する機能です。
オン・オフを切り替えることで、周辺の電波を再取得する処理が端末内部でおこなわれます。

機内モードの切り替え手順は以下のとおりです。
iPhoneでモバイルネットワーク通信をオン・オフする手順
①【コントロールセンター】を表示する
②【機内モード】アイコンをタップしてオンにする
③【機内モード】アイコンをタップしてオフにする
Androidでモバイルネットワーク通信をオン・オフする手順
①【メニュー】を表示する
②【機内モード】アイコンをタップしてオンにする
③【機内モード】アイコンをタップしてオフにする
結果として、航空機内に限らず機内モードをオン・オフすることで、楽天回線やパートナー回線など、モバイル通信で利用している電波を掴むことができます。
SIMカードを入れ直す
注意
eSIMを利用中の方はこの項目はスキップしてください。
急に通信できなくなったり圏外になった場合は、SIMカードの読み込み不良が発生している可能性があります。
端末にセットされているSIMカードをSIMスロットから一度取り出して、再度入れ直してみましょう。
SIMスロットからSIMカードを抜き出すには、SIMピンが必要になる場合があります。

楽天モバイルの回線状況を確認する
楽天モバイルで通信障害・システムメンテナンス・基地局メンテナンス工事・停電などが発生している場合、一時的に通信ができない場合があります。

以下サイトから、楽天モバイルの通信障害が起きていないか確認してみましょう。
楽天モバイル通信障害の確認方法

【Q&A】楽天モバイルのエリアに関するよくある質問
楽天モバイルのエリアに関するよくある質問
・今後の拡大予定エリアを知りたい
・地下鉄で楽天モバイルが使えるのか知りたい
・停電時に楽天モバイルが使えなくなる場所を確認したい
・海外で使えるエリアが知りたい
・楽天回線エリア外の場合も契約すべき?
順番に解説していきます。
今後の拡大予定エリアを知りたい
今後の4G LTE・5Gサービス拡大エリアは、楽天モバイル公式サイトからそれぞれ確認することができます。
拡大エリアは随時更新されており、4G LTE 拡大エリアの最終更新日は2022年4月4日、5Gサービス拡大予定エリアに関しては2023年3月末までの予定が都道府県別に記載されています。


地下鉄で使えるのか知りたい
楽天モバイルは関東の一部の地下鉄・地下駅で利用することができます。

地下駅・地下駅間で使える楽天回線は、楽天4G LTE回線とパートナー回線で、現在パートナー回線を利用している駅や駅間は、順次楽天回線に切り替わる予定です。

楽天モバイルがつながる地下駅・地下駅間はこちらから確認することができます。
停電時に使えなくなる場所を確認したい
楽天モバイルでは、停電が発生した際に携帯電話が使えなくなる可能性がある場所を、都道府県別に検索することができます。

停電時に携帯電話がご利用いただけない場合がある施設・スポットの詳細は、こちらから確認してください。
海外で使えるエリアが知りたい
楽天モバイルは海外ローミング(データ通信)に対応しています。


世界66の国と地域で、毎月2GBまでデータ通信を利用することができます。

データ使用量が2GBを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されますが、1GBあたり500円でデータチャージすることができるので、万が一の際も安心です。
海外ローミングの利用方法や利用可能な国・地域、利用可能な端末については、以下からそれぞれ確認してください。
楽天回線エリア外の場合も契約すべき?
楽天回線の対応エリア外でも、auの4G LTEを利用したパートナー回線の対応エリア内であれば契約を考えてもいいでしょう。
しかし、データ使用量無制限の楽天回線と違って、パートナー回線は毎月5GBまでしか高速通信を行うことができません。


まとめ:楽天モバイルの人工カバー率は96%!対応エリアは随時拡大中
楽天モバイルの対応エリアまとめ
・楽天モバイルは楽天回線とパートナー回線の2種類を利用したサービス
・楽天回線の4G人口カバー率は現時点で96%
・パートナー回線から楽天回線に順次切り替え中
・現在接続中の回線はmy 楽天モバイルから確認できる
・楽天モバイルは海外ローミングに対応している
・今後のエリア拡大予定が随時更新されている
ここまで楽天モバイルの回線の種類や対応エリアについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

楽天モバイルの申し込みを検討中の方で、対応エリアが気になっていたという方は、本記事を参考に契約してみてはいかがでしょうか?