楽天モバイルは無制限、従量課金制といった料金プランで高い支持を集めています。
今回紹介するのはそんな楽天モバイルのプリペイドSIM。
とてもリーズナブルで使い勝手もよいので、すでに大人気になってます。
本家、楽天モバイルよりもある意味コストパフォーマンスに優れたSIMになっています。
ぜひ最後までお読みください。
楽天モバイルのプリペイドSIMはすでに大人気
今回紹介する楽天モバイルのプリペイドSIMはこちら。
月3ギガ上限と、7ギガ上限のプランがあります。
1年の使い切りで契約も不要。初期費用、開通手続き費用、解約費用、すべて「なし」なのが魅力になっています。
すでにかなりの人気となっており、一時期は予約販売になるほどでした。
販売しているのはカレンダーワールドです。
以前プリペイドSIMの動画で紹介したお店です。
こちらの動画ですね。こちらは500メガ、月額実質298円というドコモ回線のプランを中心に解説しました。
楽天モバイルの大人気プリペイドSIM。プラン内容、ざっくり表にしてみました。
【楽天モバイルのプリペイドSIM仕様】
3ギガ | 5ギガ | |
パートナー回線 | 1GB | 2GB |
海外データ通信 | 1GB | 1.5GB |
超過後 | 200kbps | |
SMS | 可 | |
1年料金 | 6060円 | 8640円 |
1ヵ月当たり | 505円 | 720円 |
3ギガと7ギガがあってどちらも1年の買い切りです。今申し込むと初月無料なので最大13ヵ月使えます。
パートナー回線というのはau回線のことです。
楽天モバイルは対応エリアに不安があるので、楽天モバイルエリア外はau回線を使う事になります。
au回線の利用上限は3ギガプランが1ヵ月1ギガ、7ギガプランが2ギガです。
楽天モバイルの対応エリア外は、このau回線、つまりパートナー回線を利用する事になります。
au回線へは楽天モバイルの電波を受信しにくい場合、自動的に切り替わります。
楽天モバイルエリア内でも繋がりにくい場合は、このau回線を使う事になります。
海外でのデータ通信は、3ギガプランは1ギガ上限、7ギガプランが1.5ギガ上限です。
1カ月のギガ上限の他にパートナー回線、海外データ通信のギガ上限があるのがこのプリペイドSIMの特色です。
この辺りをわかりやすくしたのがこちらのグラフになります。
月に7ギガ上限プランの場合をグラフにしたものです。
au回線は月2ギガまで、海外ローミングは月1.5ギガが上限。
au回線や海外ローミングの消費ギガは月の7ギガ上限にふくまれます。
もちろん7ギガすべてを楽天モバイル回線で利用してもOKです。
7ギガ上限プランを例に出しましたが、これは3ギガ上限のプランの場合も同様です。
ギガ上限超過後は200kbpsの低速状態になります。
200kbpsはテキストベースのメールやLINEなどは利用できるレベル。
ウェブサイトは読み込みにかなり時間がかかってストレスがかかります。
とはいえ、全く使えない状態にはならないというのは大きなメリットです。
さらにSMSが受信可能なのはポイント高いです。
ちなみにプリペイドSIMなので音声通話は基本的に不可です。
楽天リンクも残念ながら不可です。
音声通話をするならLINE通話やスカイプ、IP電話を利用する事になります。
どちらかというとサブ回線用と考えた方がいいです。
料金は1年間の買い切りで3ギガプラン6060円、7ギガプラン、8640円とかなり安いです。
一カ月換算だと、なんと、3ギガプランが505円、7ギガプランが720円。
SMSが使えてこの料金はほんとリーズナブルです。
さらに今なら初月無料なので申し込み時期によっては、1年間の実質月額はさらに安くなります。
詳細をみていくと楽天モバイルの5G回線にも対応しています。もちろんテザリングも可能。
かなり使い勝手が良いので、大人気になる理由、分かりますね。
eSIMには非対応なのが唯一、ちょっと残念な点です。
カレンダーワールドにはeSIM対応のプランもあったのでチェックしてみてくださいね。
【まとめ】楽天モバイルのプリペイドSIM
今回は、楽天モバイルのプリペイドSIMについてでした。
3ギガ月額換算505円、7ギガ、月額720円はかなりリーズナブル。
買い切りで手間いらずなのもありがたいですね。特にサブ回線としてはアリではないでしょうか。
基本料0円のpovoなんかと組み合わせると、かなりお得な回線ができあがりそうです!
いずれ楽天モバイルの格安SIMが世の中を席巻する日が来るかもしれません。