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LINEMO

ソフトバンクからLINEMOへ乗換える手順やタイミングを徹底解説

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シンタ
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えたいけど何をしたらいいか分からないよ
乗り換えの手順があるから教えるね!それとタイミングも要注意なの
さとう

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えると料金は大幅に節約できます。
しかも簡単な手続きで乗り換えが可能です。

ただいざ乗り換えとなるとまず何をしたら良いのか分からない方が多いです。

そこで本記事では、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える具体的な手順、タイミング、さらにはデメリット・メリットを詳しく紹介します。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるタイミングはいつがお得?

シンタ
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるのって、いつのタイミングがお得なんだろう?月末とかかな?
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、締め日の少し前がお得だよ!
さとう

ソフトバンクの締め日は10日、20日、末日の3通りです。

締め日の翌日から次の月の料金が始まるので、その手前で乗り換えるのがお得です。詳しく見ていきましょう。

ソフトバンクの締め日は10日、20日、末日の3通り

ソフトバンクは他のキャリアと異なり、月末締めとは限りません。

ソフトバンクの締め日は10日、20日、末日の3通りがあり、利用者ごとに異なります。

締め日請求確定日引き落とし日利用期間
10日当月20日頃翌月6日前月11日
~当月10日
20日当月末日頃翌月16日前月21日
~当月20日
前月末日当月10日頃当月26日前月1日
~前月末日

プランが次の月に切り替わる日が人によって異なるわけです。締め日の翌日になると、次の月の料金が始まります。

さとう
ソフトバンクは月末締めとは限らないから注意しようね。

ソフトバンクでは日割りなし、LINEMOは日割り

ソフトバンクの最終月は日割りはなく満額での請求です。

一方、LINEMOの初月は日割りが適用されます。

なので、ソフトバンクで翌月の料金がはじまる少し前、つまり締め日の少し前に乗り換えるのがお得です。

さとう
ソフトバンクでの満額請求は確定しているから、LINEMOの日割り料金を少なく済ませるのがポイントだよ!

なお、ソフトバンクの締め日は以下の手順で確認できます。手続きにかかる日数も考慮して余裕をもって申し込みをしましょう。

  1. My SoftBankへログイン
  2. 「支払い方法を確認する」をタップ
  3. 「請求締日」を確認

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順

さとう
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるための具体的な手順を紹介するね!

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順は大きく以下の2ステップです。

簡単な流れ

  1. LINEMO公式サイトから申し込み
  2. SIMカードの受け取って初期設定

LINEMO公式サイトから申し込み

まずは、LINEMO公式サイトから申し込みしましょう。

申し込みボタンから手続きを開始し、画面に沿って手続きを完了させます。

 

申し込み後に「お申し込み完了のお知らせ」、審査完了後に「商品発送のお知らせ」のメールがそれぞれ届きます。

SIMカードの受け取って初期設定

15時までに審査が完了すると最短当日でSIMカードが発送されます。

SIMカードを受け取ったら初期設定を進めていきましょう。

さとう
マニュアルが同梱されているから、それに沿って進めればOKだよ!

初期設定としては主に以下をおこないます。ここでも簡単に確認しておきましょう。

LINEMOの初期設定

  • 回線切替
  • SIMカードの挿入
  • SIMロック解除コードを入力する
  • APN設定をして再起動

回線切替

回線切替をすると、ソフトバンクからLINEMOに回線が切り替わります。Webまたは電話で手続きが可能です。

「商品発送のお知らせ」メールで、Web手続きのURL、電話手続きの電話番号が確認できます。

SIMカードの挿入

端末側面にある小さな穴にSIMピンを差し、SIMカードトレーを引き出して、SIMカードを交換します。

SIMロック解除コードを入力する

SIMカードを挿入すると、SIMロック解除コードの入力画面が表示されます。「商品発送のお知らせ」メールに記載のコードを入力します。

APN設定をして再起動

LINEMOで通信するための端末側の設定(APN設定)をおこないます。

iPhoneはiOS14.5以上へアップデートすれば、自動でAPNが設定されます。(すでにアップデート済なら設定不要です)

Androidは設定にある「APN設定」で、APN一覧から「LINEMO」を選びます。一覧にない場合は、以下のAPNを入力・保存して選択します。

項目入力する情報
名前LINEMO
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名lm
パスワードlm
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,ia,mms,supl,hipri

APN設定が完了したら、再起動して通信事業者名が「LINEMO(またはSoftBank)」になっているのを確認しましょう。

さとう
ここまで設定が完了すると、LINEMOの通信・通話が利用できるようになるよ!

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えのデメリット・注意点8つ

さとう
早速、LINEMOに乗り換えたときのデメリット・注意点を紹介するよ!

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えのデメリット・注意点

  • ソフトバンクショップでのサポートは受けられない
  • 超大容量のデータ通信には対応できない
  • キャリアメールの継続には有料サービスが必要
  • いつも通りの機種変更ではなくなる
  • 目玉のキャンペーンの対象にはならない
  • 未成年は本人名義で契約はできない
  • ソフトバンクプレミアムは利用できなくなる
  • 家族割やおうち割光セットは適用できなくなる

LINEMOはソフトバンクショップでのサポートは受けられない

LINEMOはソフトバンクがオンライン専用で提供している通信ブランドです。

申し込みは公式サイトからオンラインでのみ受け付けています。

ソフトバンクやワイモバイルのように、ソフトバンクショップ店頭での申し込みの受付はありません。

シンタ
ソフトバンクショップは使えなくなるんだね。

また、困ったときの相談・問い合わせも基本チャットサポートになります。

LINEMOは店頭でのサポートを省き、オンラインにサービスを絞ることで低価格な料金を実現しています。
月額料金が安く抑えられる分、サポートは必要十分なものになるので、この点は理解しておきましょう。

超大容量のデータ通信には対応できない

LINEMOの料金プランは以下の2つです。シンプルな2つのプランから選べるのが特徴となっています。

ミニプランスマホプラン
データ量3GB20GB
月額料金990円2,728円
LINEギガフリー対応対応
データ量超過後
の通信速度
300kbps1Mbps

20GB以上のプランはないので、大容量の通信を利用したい人は、LINEMOでは選べるプランがありません。

20GB以上を利用したい人は、ソフトバンクのメリハリ無制限などを継続するか、他を選択するかのどちらかです。

さとう

安くて超大容量を使いたいなら、100GBの「ahamo大盛り」、データ使い放題の「楽天モバイル」あたりが選択肢になるね。

参考ahamo大盛りオプションは実際安い?

キャリアメールの継続には有料サービスが必要

LINEMOはソフトバンク傘下の通信ブランドではありますが、キャリアメールの提供はありません。

ソフトバンクで利用中のキャリアメール(SoftBankメール)は、そのまま乗り換えると利用できなくなります。

ただし、「メールアドレス持ち運び」に申し込みすると、利用中のキャリアメールをLINEMOで継続できます。

サービス名料金
ソフトバンク「メールアドレス持ち運び」月額330円
または年額3,300円

「メールアドレス持ち運び」の料金込みでも、乗り換え前より料金が安くなるケースが多いはずです。

ミニプランなら990円/月+330円/月=1320円/月、スマホプランなら2728円/月+330円/月=3058円/月。
キャリアメール持ち運びをしても十分にリーズナブルです。

シンタ
キャリアメールは追加で費用がかかるけど、それでもソフトバンクよりは安く済むことが多そうだね。

いつも通りの機種変更はできなくなる

キャリアを利用中の方のなかには、ショップ店頭でいつも機種変更している方も多いかもしれません。
LINEMOに乗り換えると、キャリアショップ店頭での機種変更は利用できなくなります。

そもそもLINEMOではスマホの販売自体ありません。

LINEMOへ乗りかえ後に機種変更する方法としては、主に以下があります。

LINEMOへ乗りかえ後に機種変更する方法

  • SIMフリーのスマホを他のところで購入する
  • ソフトバンクで端末のみを購入する

SIMフリーのスマホは、Apple公式などのメーカー直販、家電量販店、Amazonや楽天市場など、さまざまなところで購入できます。

ソフトバンクでもオンライン、店頭ともに端末のみの購入が可能です。

LINEMOに乗り換えたあとは、契約中の携帯電話会社以外でスマホを購入する方法に切り替える必要があります。

シンタ
今後は、ソフトバンクショップ以外でスマホを買うことも検討してみる必要がありそうだね。

目玉のキャンペーンの対象にはならない

LINEMOでは、執筆時点では「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」を実施中です。

おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン

  • 特典①:毎月PayPayポイントが貰える
    990円×6か月間=最大5,940円相当
  • 特典②:PayPay残高決済の20%が戻ってくる
    付与上限 6,000円相当

こちらソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外となります。

ちなみに、上記キャンペーンの前に実施されていた「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」も、ソフトバンクなどからの乗り換えは対象外でした。

不定期で実施されている「フィーバータイム」もソフトバンクなどからの乗り換えは対象外です。

さとう
今後のキャンペーンも、ソフトバンクなどからの乗り換えは特典が受けられない可能性がありそうだね。

なお、ソフトバンクなどからの乗り換えでは代わりに以下の特典があります。初月は基本料0円で利用可能です。

基本料初月0円特典 (LINEMO)

LINEMOでの初月の基本料が無料。ソフトバンク、ワイモバイルまたはLINEモバイルの回線からの移行が対象

シンタ
目玉のキャンペーンが対象外なのは残念だけど、代わりの特典がるのは少し嬉しいかもね!

未成年は本人名義で契約はできない

LINEMOでは未成年の名義での契約はできません。

ソフトバンクを未成年の名義で契約中の場合、以下の手順が必要です。

簡単な流れ

  1. ソフトバンクで事前に契約を親名義に変更する
  2. 申し込みの際に未成年を使用者として登録する
さとう
契約は親名義にして、未成年を使用者として登録する形であれば、未成年でもLINEMOが利用できるよ!

契約名義の変更、使用者の登録はソフトバンクショップから可能です。現在の契約者と新たな契約者の二人で来店して手続きします。

ソフトバンクプレミアムは利用できなくなる

ソフトバンクではユーザー向けの優待特典として、ソフトバンクプレミアムを提供しています。

ソフトバンクプレミアムの特典

  • スーパーPayPayクーポン(最大50%還元)
  • LINE MUSICが6ヶ月無料
  • 長期継続特典(毎年1,000ポイント)
  • ヤフーショッピングでポイント還元(最大17%)
  • エンタメ特典(最大20%還元)
  • ebookjapanでポイント還元(最大35%)
  • 小学生以下の子供がいると毎年ポイント還元

人気チェーン店などで使える最大50%還元の「スーパーPayPayクーポン」を筆頭に、多数特典が利用できます。

LINEMOでは、ソフトバンクプレミアムの特典はほぼ利用できなくなります。

唯一「LINEMUSICが6か月無料」の特典は、LINEMO・のユーザーも対象です。

ただし、ソフトバンクユーザーは無料期間終了後も、1年以上の利用で毎年500ポイントがもらえる特典があります。

家族割やおうち割光セットは適用できなくなる

ソフトバンクでは対象者に以下の割引があります。

ソフトバンクの割引

  • 新みんな家族割(ソフトバンクの家族割引)
  • おうち割光セット(インターネットとのセット割)

LINEMOは上記の割引の対象外です。LINEMOでは料金プランへの割引はありません。

家族1人だけソフトバンクから乗り換えると、新みんな家族割の頭数が足りなくなる可能性があるので注意しておきましょう。

人数「新みんな家族割」の割引額
1人0円
2人660円
3人以上1,210円
さとう
もちろんソフトバンクで割引が適用される場合より、LINEMOの方が基本的には安く利用できるよ!

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットはここ

さとう
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットも紹介していくね。料金が安くなるのが圧倒的なメリットになるよ!

LINEMOに乗り換えるメリットとしては以下が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

LINEMO乗り換え後に機種変更する方法

  • 料金が大幅に安くなる
  • ソフトバンクから簡単に乗り換えできる
  • 5分以内の国内通話かけ放題が7か月間無料
  • 通信速度は格安の通信ブランドとしては速い
  • LINEをギガの消費なしで利用できる
  • スマホプランはLINEスタンプ プレミアムが無料

料金が大幅に安くなる

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える最大のメリットは、やはりスマホ料金が大幅に安くなることです。

「メリハリ無制限」⇒「スマホプラン」で節約できる金額は次の通りです。

データ量料金
ソフトバンク
「メリハリ無制限」
無制限7,238円
LINEMO
「スマホプラン」
20GB2,728円
節約できる金額
4,510円

「ミニフィットプラン+」⇒「ミニプラン」で節約できる金額は次の通りです。

データ量料金
ソフトバンク
「ミニフィットプラン+」
~3GB3,278~5,478円
LINEMO
「ミニプラン」
3GB990円
節約できる金額
2,288~4488円

それぞれ最大で毎月4,000円以上節約できる計算です。

ソフトバンクで割引を受けている場合、LINEMOで節約できる金額は目減りしますが、それでも2,000円以上節約できるケースは多いはずです。

さとう
例えば家族4人で1人あたり毎月2,000円以上の節約を達成すれば、年間で10万円前後の節約も見えてくるよ!

ソフトバンクから簡単に乗り換えできる

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、自社の通信ブランド間での移行となるため、簡単に乗り換えできます。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるときの、手続き上のメリットは次の通りです。

乗り換え手続きのメリット

  • 契約者・請求先の情報が引き継がれる
  • SIMロックが自動的に解除される
  • MNP予約番号が不要
さとう
契約者・請求先の情報が引き継がれるから、すごく簡単に言ってしまうと、プラン変更に近い感覚で乗り換えができるよ!

「5分以内の通話かけ放題」が7か月間無料

LINEMOでは長期的なキャンペーンで、5分以内の国内通話かけ放題が7か月間無料となっています。

こちらのキャンペーンはソフトバンクから乗り換えも対象です。ミニプラン、スマホプランどちらでも適用できます。

さとう
連絡用などでの短い通話が多い人なら、5分以内のかけ放題でほとんどカバーできそうだね。

もちろんキャンペーンの適用終了後も、オプションは有料で継続可能です。3キャリアと比べるとかけ放題オプションは安く利用できます。

5分以内かけ放題かけ放題
LINEMO550円1,650円
ドコモ880円1,980円
au880円1,980円
ソフトバンク880円1,980円

参考LINEMOの通話料は高い?安くする方法

通信速度は格安の通信ブランドとしては速い

LINEMOはキャリア傘下のサービスの分、MVNOと呼ばれる格安SIMと比べると通信が少し有利です。

MVNOでは、キャリアから回線の一部を間借りしてサービスを提供しています。「mineo」「iiJmio」「NUROモバイル」などがMVNOに該当します。

一方、LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安の通信ブランドです。ソフトバンク回線を自社回線として利用できるので、通信速度が有利であると考えられます。

通勤時間帯やお昼時など回線が混雑する時間帯でも、比較的快適に通信できることが期待できます。

「ソフトバンクから乗り換えて節約したいけど、通信が遅くなるのは避けたい」と考えている方にもおすすめです。

シンタ
LINEMOなら、安さと通信速度の両立ができそうだね。

LINEをギガの消費なしで利用できる

LINEMOでは、LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話がギガの消費なし(LINEギガフリー)で利用できます。

LINEのトークのデータ通信量は微々たるものですが、音声通話、ビデオ通話はそれなりのデータ通信量が発生します。

目安としては、音声通話では1時間あたり18MBほど、ビデオ通話では1時間あたり300MBほどの通信量が発生します。

LINEMOなら、音声通話、ビデオ通話もギガの消費ゼロで利用することが可能です。

さとう
LINEMOなら気兼ねなく、LINEの通話機能で長電話ができるね!

持込端末保証のオプションがある

LINEMOでは持ち込みしたスマホに保証が付けられる「持込端末保証」のサービスがあります。

サービス名対象機種月額料金
持込端末保証
with AppleCare Services
iPhone 14 Pro Max
iPhone 14 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone X
1,480円
iPhone 14 Plus1,350円
iPhone 14
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11
iPhone XR
iPhone 8 Plus
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 7
1,180円
iPhone SE
(第1/第2/第3世代)
950円
持込端末保証Android
タブレット
iPad
715円

iPhoneはAppleCareによる修理や配送交換が利用できます。Androidも配送交換・配送修理が利用可能です。

さとう
持ち込みしたスマホに交換サービスにも対応した保証が付けられるのは、嬉しいポイントだね!

スマホプランはLINEスタンプ プレミアムが無料

スマホプランでは、通常では月額240円のLINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)が無料で利用できます。

1,000万種類以上のスタンプが使い放題です。

シンタ
おまけの特典っていう感じだけど、あると嬉しい特典だね!

乗り換え先はLINEMOとワイモバイルのどっちが良い?

LINEMO公式サイト見ると、LINEMOとワイモバイルの棲み分けが示されています。基本この選び方がおすすめです。

LINEMO・ワイモバイルの選び方

  • LINEMO
    オンラインで手続きを一人でできる
  • ワイモバイル
    家族みんなでスマホ代を抑えたい

プランの料金を比較してみると、次の通りです。

LINEMOワイモバイル
低容量3GB
月額990円
4GB
月額1,078円(割引適用時)
中容量20GB
月額2,728円
20GB
月額2,178円(割引適用時)
中~大容量30GB
月額3,278円(割引適用時)

上記のワイモバイルの料金は、以下のいずれかが適用されたときの料金です。割引なしの場合は+1,100円となります。

  • 家族割引サービス
    ※2回線目以降で適用
  • おうち割 光セット(A)
    ※インターネットとのセット割引

1回線目は家族割引サービスが適用されないので、家族で乗り換えてもLINEMOの方が安くなるケースもあります。

また低容量のプランは、データ量の違いがありますが、LINEMOの方が安いです。

シンタ
料金に注目するなら、LINEMOがお得になるケースもありそうだね。

参考LINEMOとワイモバイルを徹底比較!

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えのよくある質問

機種代金がまだ残っているけどどうすれば良い?

機種代金の支払いが残っている場合、LINEMOに乗り換えた後も引き続き分割払いが継続されます。

機種代金の残り金額は、次の手順で確認できます。

  1. 確認したい携帯電話番号でMy SoftBankへログイン
  2. 「支払回数」「支払残金額」などを確認

SIMロック解除は必要?

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際には、自動的にSIMロックが解除されます。

ソフトバンクでは、2021年8月に自社ブランド内での乗り換えが簡素化され、SIMロック解除の手続きの自動化されています。

LINEMOに乗り換える際に、利用者自身でSIMロック解除の手続きは必要ありません。

ソフトバンクからLINEMOに電話番号は引き継げる?

LINEMOへの申し込みで次の選択肢を間違いなく選んでいれば、電話番号をしっかり引き継ぐことができます。

  • 予定しているお手続きを教えてください。
    ⇒「今の電話番号をそのまま使用する」
  • 現在利用中の携帯電話会社を教えてください。
    ⇒「ソフトバンク」

ソフトバンクから乗り換えるときに解約金はある?

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは自社の通信ブランド間での移行のため、費用は掛かりません。

ソフトバンクの解約金自体も、2022年2月1日に全プランで廃止されています。

乗り換え手続きにかかる日数はどれぐらい?

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換え手続きにかかる日数は以下の通りです。

  • SIMカードの場合:最短2日
  • eSIMの場合:最短20分

SIMカードの場合、15時までに審査完了すると最短当日の発送です。ただし、審査状況や配送状況によっては3日以上かかる場合もあります。

eSIMの場合、18時までに申し込みが完了すると最短20分で利用を開始できます。こちらも審査状況によっては1日以上かかかる場合があります。

口座振替は引き継げる?

ソフトバンクで口座振替していた方も、支払い方法はそのままLINEMOに引き継ぐことができます。

クレジットカードも口座も、契約者と同一名義であることが条件となります。

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えまとめ

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えると、店頭サポートが受けられなくなるなど、いくつかデメリットはあります。

ただし多くの場合は、ソフトバンクに比べて料金が大幅に安くなります。年間で数万円ほどの節約も十分に可能です。

特に店頭でのサポートを利用する頻度が少ない人は、LINEMOへ乗り換えるメリットが大きいはずです。

ぜひデメリットとメリットの両面をチェックして、LINEMOへの乗り換えを検討してみてくださいね。

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miwa

格安SIMが好きなWebライターです。スマホの契約・レビューの記事を500記事以上を執筆しております。iPhoneとAndroidの2台持ちで、デュアルSIMで複数回線を運用中です。キャンペーン情報をチェックしてお得なタイミングで乗り換えています。趣味は貯金と節約。

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