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楽天モバイルの固定回線化で自宅WiFiの代わりに!ルーターは1円で最強説

楽天モバイルって自宅WiFiの代わりに固定回線化できるの?
シンタ
さとう
楽天モバイルはむしろ固定回線に向いてると言えるの。詳しく解説するね

楽天モバイルは無制限、格安が魅力のドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとして注目されています。
順調に契約者数を増やしついに600万回線を達成。

随分と回線の品質も良くなったと言われています。
そこで今回は、楽天モバイルを自宅WiFiの代わり、つまり固定回線として利用する事を考えてみます!
結論を言えば、楽天モバイルは固定回線としてとてもおすすめ
それには幾つかの理由があります!

さとう
特に一人暮らしの方は楽天モバイルの自宅WiFiで十分なケースが少なくありませんよ

楽天モバイルが固定回線としてコスパ最強!

まず楽天モバイルの料金プランを見てみましょう。

楽天モバイルは最大に使っても3278円しかかかりません。
いくら使っても最大3278円。これ以上は月額料金がかからないのです。

これを固定回線として利用したら、かなりの節約になります。

実際、一人暮らしでこれから固定回線を引く方や、現在の自宅WiFiの通信費を節約したいなら楽天モバイルがリーズナブルでおすすめです。

シンタ
楽天モバイルを現在のスマホ回線とは別に契約して自宅WiFiとして利用するの、かなり良いよ!

さらに20ギガまでなら2178円。
3ギガまでなら1078円と、使わない月は勝手に安くなります。

こんなにコスパの良い回線はありません。

他社キャリア回線の無制限プランと楽天モバイルの比較

ドコモ、au、ソフトバンクも無制限プランを出していますから、これらと比較してみましょう。

シンタ
薄々、結果が見えているけど重要な比較だよ!
無制限プランの月額平均実測
下り/上り
楽天モバイル最大3278円109.02Mbps
33.32Mbps
ドコモ最大7315円(4928円)119.34Mbps
14.13Mbps
au最大7238円(4980円)99.35Mbps
16.24Mbps
ソフトバンク最大7425円(4980円)105.49Mbps
17.99Mbps

平均実測はみんそくを参照

無制限プランの比較では楽天モバイルが圧倒的に安いのが分かります。

特にドコモ、au、ソフトバンクは家族割や光回線のセット割などが適応されてはじめて、5000円程度まで安くなります。
素の月額料金は7000円超とおそろしく割高で、固定回線として利用した場合、光回線よりも高額です。

さとう
セット割や家族割が全ての人に最大限に適応されるわけではないから、かなり高いね

では三大キャリアを固定回線として利用した場合の通信クオリティはどうかというと、楽天モバイルが通信速度で健闘しているのが分かります。

シンタ
表の上が下り速度、下が上りだよ。自宅WiFiで主に使うのは下り(ダウンロード)だね

楽天モバイルが始まった当初は通信品質で、三大キャリアに水を開けられていましたが、現在はドコモに迫る通信速度が出ているのです。
さらに上り(アップロード)速度に関しては、何と楽天モバイルがもっとも高速です。

この表のとおり、楽天モバイルは通信キャリアの中で頭一つ抜けて、格安な上に、通信品質も他社に遜色がないレベル。
まさに楽天モバイルは格安な固定回線として大変魅力的なのです。

参考楽天最強プランの速度は遅い?実際の速度や通信制限

楽天モバイルは通信制限にかかりにくいので固定回線化は正解

以前、楽天モバイルは1日10ギガ使うと、通信制限にかかり遅くなるという事がありました。
楽天モバイル側が公式に発表していた事ではなく、X(旧Twitter)利用者を中心に周知の事実とされていたのです。

1日10GB使うと日付が変わるまで3Mbpsに制限されたのですが、現在はその制限がなくなっています。

1日10GBの制限は固定回線として利用するには、かなり窮屈でした。
特にオンラインゲームを沢山する方や、休日などにまとめて動画を視聴する方などはかなりの確率で通信制限にひっかかるからです。

しかし、現在、楽天モバイルはこの通信制限も撤廃されて、文字通りの無制限で利用できるのです。
当サイトでも検証しても通信制限にはかかりませんでしたから、自宅WiFi回線として十分に使えます。

中には、月17000GBも利用した方がいて、一時期は大変な話題になった程です。

さとう
こんなに使うのはおすすめしないけど、楽天モバイルの無制限のすごさが分かった話題だよ

【楽天モバイル固定回線化】光回線と比較してもコスパが最強すぎる

では、固定回線の主流である光回線と楽天モバイルを比較してみます。
自宅WiFiとして通信クオリティはどれくらいが望めるのでしょうか。

今回は光回線の中でも特に格安なGMOとくとくBB光を比較対象として挙げます。

GMOとくとくBB光はセット割がない代わりに格安な光回線。
NTTのフレッツ光回線を利用するいわゆる「光コラボ」なので通信速度は光回線の中でごくごく標準的と言えます。

参考GMO光アクセス(とくとくBB光)の評判

【月額料金を楽天モバイルと比較】

無制限プランの月額初期費用
契約縛り
楽天モバイル最大3278円なし
GMOとくとくBB光戸建:5390円
マンション:4290円
なし
(工事費実質無料)

当然ですが、楽天モバイルの方が固定回線として安いことが分かります。
戸建てだと月2000円程度、マンションだと月1000円程度、光回線の方が高くなります。

逆に言うと、固定回線を光回線から楽天モバイルに変えると月1000円~2000円は通信費を節約できる事になります。
年間にすると12000円~24000円ですから結構な金額、安くなるのですから料金面だけ見ると、楽天モバイルへの乗り換えはかなり理にかなっています。

他方で、心配になるのは楽天モバイルへの乗り換えで自宅WiFiの通信品質がどれくらい落ちるかです。
有線回線の光回線より楽天モバイルが高速という事はあり得ないわけですから、安くする対価として、どれくらい通信品質が落ちるか?がポイントになります。

楽天モバイルは固定回線としての通信品質をクリアしてる?

では、実際に光回線と楽天モバイルの通信速度を比較してみます。

下り実測上り実測平均Ping値
楽天モバイル109.02Mbps33.32Mbps49.72ms
GMOとくとくBB光230.22Mbps286.65Mbps17.25ms

みんそくを参照

楽天モバイルの下り、つまりダウンロード速度は、109.02Mbps。上りが33.32Mbps。

光回線のとくとくBB光は、下り230.22Mbpsと楽天モバイルの倍以上の通信速度です。
上りは286.65Mbpsと、さすが光回線といった所です。
また、応答速度を示す、Ping値(少ないほど良い)も光回線であるGMOとくとくBB光が圧倒的です。

しかし、

しかし、特に良く使う下りの速度では、楽天モバイルがかなり健闘していると言えます。
光回線の半分程度の通信速度が見込めて、月額最大3278円と格安なら固定回線としてかなり優秀ではないでしょうか?

シンタ
光回線より遅いのは当たり前だけど、予想以上に健闘してると言えるよ!

楽天モバイルは固定回線に求めらめれる速度は余裕でクリア!

自宅のWiFi、固定回線にどれくらいの通信速度が求められるのか?
例として動画サブスクのネットフリックスを見てみます。

さとう
動画は日常使いの中でも一定の通信速度を必要とするよ

参照元:NETFLIX公式サイト

高画質なら3Mbps以上。フルHD画質でも5Mbps以上出れば快適に動画を楽しむことができます。

先ほどの実測では、楽天モバイルは下り平均109.02Mbpsですから、かなり余裕でネットフリックスを視聴可能です。

さとう
フルHDに必要とされる通信速度の20倍以上の通信速度が見込めるから余力は十分ね

ちなみに超高画質、4Kだと15Mbps以上必要になります。
主に大画面で視聴する為の画質ですが、こちらに関しても楽天モバイルを固定回線化しても余裕を持って視聴できそうです。

次はYouTubeを視聴する場合を見てみましょう。

参照元:YouTube のシステム要件と対応デバイス

4Kで20Mbpsの通信速度が持続的に必要です。
HD画質1080pで5Mbps出れば十分。
HD画質720pなら2.5Mbps。

その下の標準画質なら更に遅くても余裕で視聴できます。

YouTubeに関しても楽天モバイルの固定回線化で十分に視聴可能です。

自宅でウェブサイト閲覧、動画視聴程度にしか利用しないなら、楽天モバイルを固定回線化すれば十分にまかなえるのです。

オンラインゲームは楽天モバイルでは厳しいものある

Apex Legends(FPSゲーム)は厳しい

楽天モバイルの自宅WiFiであっても、たいていのオンラインゲームは遊べるでしょう。
ただし、Ping値(反応速度)が遅いので、シビアな反応速度が求められるFPSなどは難しいと考えた方が良いです。

通常のアクションゲーム程度であれば楽天モバイルの通信速度でいけると思います。
要は携帯回線ですから、極度に高速な回線を必要とするもの以外は遊べます。

シンタ
無制限だからデータを沢山使ってもギガを気にしなくてOKだよ!

特にPS5やSwitchなどの据え置き型のゲームは、ゲームのプレイ時だけでなくシステムアップデートなどでかなりのギガを消費します。
しかし、楽天モバイルなら無制限なのでどれだけ使っても月額3278円で済みます。

さとう
自宅の固定回線でオンラインゲームを沢山する人にも楽天モバイルはおすすめね!

固定回線用としてはRakuten Turboよりポケット型WiFiがおすすめ

楽天モバイルを固定回線用として使う選択肢としては以下の二つが有力です。

楽天モバイル固定回線化候補

  • Rakuten Turbo+Rakuten Turbo 5G
  • 楽天最強プラン+ポケット型WiFi(Rakuten WiFi Pocket)

Rakuten Turbo(ラクテンターボ)とは楽天モバイルの自宅WiFi専用プランです。

Rakuten Turbo 5G

端末はRakuten Turbo 5Gというホームルーターを使い自宅の固定回線として利用します。
Rakuten Turboはやや高いのがネックになります。
Rakuten Turboと通常の携帯用のプランである楽天最強プランを比較してみましょう。

Rakuten Turbo楽天最強プラン
月額無制限:4840円無制限:3278円
20GBまで:2178円
3GBまで:1078円
端末代一括払い:41580円
48回払い:866円/回
24回払い:1732円/回
端末による

楽天モバイルの固定回線専用プランであるRakuten Turboは月額4840円で固定なのに対して、楽天最強プラン(通常の携帯のプラン)は前述の通り従量課金制である上に、最大に使っても3278円ですから毎月1500円程度安いです。

さらにRakuten Turboは端末代が高額で一括で41580円。48回払いにしても866円の端末分割代金が月額料金にのっかります。
つまり48回払いにした場合、月額料金4840円+端末分割代866円=5706円/月と安いとは言い難いのがデメリットです。

さとう
5706円/月は正直高いよ。これなら光回線にした方が安いね

楽天モバイル側もそれを知ってか、最初の1年は月額1980円に割引するキャンペーンを行っていますが、13ヵ月以降は4840円。
これに端末の分割代金がのっかるので、やはり高いです。

結論を言えば、楽天モバイルの固定回線化は楽天最強プラン+ポケット型WiFi(Rakuten WiFi Pocket)が安くておすすめです。

楽天モバイルの1円ポケット型WiFiで快適に固定回線化

現在、楽天モバイルはポケット型WiFiが1円で手に入るキャンペーンを行っています。

Rakuten WiFi Pocketというポケット型WiFi端末が楽天モバイルと同時契約で1円。
楽天モバイルの固定回線化ならこの1円端末、Rakuten WiFi Pocket(ポケット型WiFi)を利用するのがおすすめです。

参考楽天モバイルRakuten WiFi Pocket 2Cレビュー

さとう
実際に利用してみたけど通信速度もバッチリ出るし自宅の固定回線に最適よ!

▮Rakuten WiFi Pocket 2Cのスペック

Rakuten WiFi Pocket 2C

メーカーZTE
サイズ64.8×107.3×15.0mm
重さ約107g
カラーホワイト / ブラック
連続通信時間約10時間
同時接続16台

ポケット型WiFiですから自宅以外でも利用できるのが便利です。
自宅WiFiとしてはもちろん、外出先でもスイッチを入れるだけで自分だけのWiFi環境ができあがります。

デメリットとしては発信するWiFi電波がRakuten Turboのようなホームルーターより弱い事です。
ポケット型WiFi端末からあまりに離れた場所だと、WiFi電波が届きません。

さとう
例えば自宅の離れた部屋の端末のネット接続は苦手ね

Rakuten WiFi Pocketの発するWiFiの届く範囲は最大20メートル。
ホームルータータイプのRakuten Turboなら最大200メートルですから部屋が離れているとWiFi接続できない可能性があります。

ただ、一人暮らしの方や比較的狭いマンションなどにお住まいなら、このポケット型WiFiの固定回線化で十分、自宅WiFiをまかなえます。

何より端末代が1円なので試してみる価値アリです。
楽天モバイルは初期費用0円、契約縛りもないので、文字通り初期費用1円で自宅の固定回線が整います。

Rakuten WiFi Pocketの欠点として5G非対応である事が挙げられますが、5Gエリアはそれほど広くない上に4Gでも十分な通信速度がでます。

シンタ
光回線のように工事も不要だから導入も早いし経済的な負担もほぼないよ!

現在の携帯回線そのままで、自宅の固定回線用として楽天モバイルを契約するだけなので手続きも簡単で、何より気軽です。

楽天モバイルのSIMを他社ホームルーターに差して固定回線化も

一戸建てなどで、家族全員の固定回線をまかなうには、ポケット型WiFiではやや力不足です。
出力するWiFi電波が弱いので、例えば二階の部屋などに届かない可能性があります。

家族の固定回線を楽天モバイルでまかないたいなら、楽天モバイルをSIMだけ契約して他社のホームルーターに差すのがおすすめです。
ホームルーターは出力するWiFi電波が強いので自宅をくまなくWiFiエリアにする事が可能です。

ホームルーターはアマゾンなどにもありますが、安く済ませたいのならメルカリなどで他社のものを使うのもアリです。

さとう
メルカリなら2000円程度からホームルーターが売られてるよ

他社製のホームルーターを利用する際は対応する周波数に注意です。

楽天モバイルの対応バンド

  • バンド3(1.7GHz)―4G:楽天モバイル回線
  • バンド18/26(800MHz)―4G:au回線
  • n77(3.8~3.9GHz)―5G:sub6
  • n257(27.0~27.4GHz)―5G:ミリ波
シンタ
ミリ波に関してはスタジアム等のピンポイントの提供なのであまり気にしなくてもOKかも!

楽天モバイルの固定回線化動画解説

さとう
こちらの記事のポイントは以下の動画でも見られるよ

プラチナバンドを獲得した事で楽天モバイルは固定回線としてさらにおすすめです。

【まとめ】楽天モバイルは自宅WiFi、固定回線におすすめ

今回は、楽天モバイルの固定回線化について解説しました。
まとめると以下の通りです。

記事のポイント

  • 楽天モバイルは無制限、格安なので固定回線に最適
  • 他のキャリア回線の無制限プランと比べても圧倒的にリーズナブル
  • 光回線と比較すると通信速度は遅いが固定回線として日常使いには十分な通信速度が出る
  • オンラインゲームもシビアな反応速度が求められるもの以外は可能
  • 楽天モバイルの固定回線専用プラン、Rakuten Turboは月額料金と端末代が高くおすすめできない
  • ポケット型WiFiが1円のキャンペーンを利用して固定回線を整えるのがおすすめ
  • ホームルーターにこだわるなら他社のものに楽天モバイルのSIMをさすのがおすすめ

楽天モバイルは無制限で使えるためギガを大量に消費しても気にする必要がないのが最大の魅力です。
自宅の回線として思う存分利用できて最大でも3278円/月しか、かからないのはとてもリーズナブル。
特に現在は、ポケット型WiFiの1円端末が手に入るので、楽天最強プラン+ポケット型WiFiで固定回線化がもっともおすすめです。

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