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UQモバイル

UQモバイルの料金プランを解説。おすすめプランの紹介とシミュレーション、他社との比較も

シンタ
UQモバイルの料金はどれを選べばいいだろう?
UQモバイルの料金プランや割引オプション、他社との差額について紹介するよ!
さとう

UQモバイルはauのサブブランドで、通信品質が良く人気の高い格安SIMです。

テレビやネットでCMを見かける機会も多いですが、「実際の詳しい料金を知りたい」という人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、UQモバイルの詳しい料金やおすすめプラン、お得な割引オプションについて解説します。

他社との比較や乗り換えたときのシミュレーションも紹介するので、UQモバイルが気になる方はぜひ参考にしてください。

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金プランは「くりこしプラン+5G」で、プランS・M・Lの3種類から選べます。

いつもの4G通信に加え5G通信でも追加料金はかからないため、快適な5G通信を使いたい人も安心です。

くりこしプラン+5Gの、詳しい金額は以下をご覧ください。

プラン容量料金割引適用時
プランS+5G3GB1,628円990円
プランM+5G15GB2,728円2,090円
プランL+5G25GB3,828円2,970円

(料金はすべて税込)

一番安いプランSは1,628円(税込)で、ネット回線などを契約すれば「自宅セット割」が適用され990円(税込)~で使えます。

もっと多く使いたい人はプランMが15GBで2,728円(税込)、プランLが25GBで3,828円(税込)となっています。

シンタ
UQモバイルは、データ繰り越しはできるのかな?

UQモバイルは翌月繰り越しに対応しており、もしデータ量が余っても次の月に使えば無駄になりません。

大手携帯会社の格安プランであるahamoとLINEMOは翌月繰り越しができませんが、その点余っても繰り越せるUQモバイルは良心的と言えるでしょう。

参考LINEMOはデータ繰り越しに対応してる?

今なら「増量オプションⅡ」が7ヶ月無料

今「増量オプションⅡ」に加入すると、「増量オプションⅡ」が7ヶ月間無料で使えるキャンペーンを開催しています。

増量オプションⅡとは月額550円(税込)でデータ量が増えるオプションサービスで、実際につけたときのプランごとのデータ量は以下の通りです。

プラン容量適用後増えたデータ量
プランS+5G3GB5GB+2GB
プランM+5G15GB20GB+5GB
プランL+5G25GB30GB+5GB

毎月プランSなら2GB、プランM・Lなら5GBもデータ容量を増やせます。
「毎月の料金を抑えながらデータをたくさん使いたい」という人は、増量オプションⅡを使うのがおすすめです。

「増量オプションⅡ」は、どのプランを選んでも月額550円(税込)ですが、プランによって加算されるデータ容量が違うことを覚えておきましょう。

このキャンペーンは初めて増量オプションⅡを申し込んだ人が対象で、終了日は今のところ未定となっています。

シンタ
UQモバイルに新規申込みする人は、ついでにつけておいてもいいね!
8ヶ月目以降オプション料金が発生するから、必要ない人は解除するのを忘れないでね。
さとう

節約モードでデータ消費を抑えられる

UQモバイルはアプリから節約モードに切り替えれば、データ消費を抑えられます。

プランごとの低速時の最大速度は、以下をご覧ください。

プラン低速時
くりこしプランS+5G最大300Kbps
くりこしプランM+5G最大1Mbps
くりこしプランM+5G最大1Mbps

プランSなら最大300Kbps、プランM・Lならそこそこ速い最大1Mbpsの速度がデータ消費なしで使えます。

通信を使いすぎた時や容量を節約したい時は、アプリで低速モードに切り替えて使いましょう。

さとう
ふだんの待ち受けや音楽再生なら、低速でも十分快適に使えるよ!

なおUQモバイルでは直近3日間に6GB以上使うと通信制限を受けますが、制限がかかっても速度はプランSが最大300Kbps、プランM・Lなら最大1Mbpsとなります。

仮に低速モードを6GB使って制限されたとしても速度は変わらないため、実質的に「低速モードならいくら使っても通信制限なし」と言っても過言ではないでしょう。

品質の良いau回線が、低速なら実質使い放題となるのは、UQモバイルの大きな魅力と言えますね。

節約モードのメリットについては動画もチェックしてみてね!
さとう

こちらの動画は実際に使ってみた感想です。

低速でも十分に使えてしまうから節約モードにした事を月末まで忘れてしまう人もいるよ
シンタ

学生なら1年間基本料金から値引きを受けられる

18歳以下の子供がいる家庭なら、「UQ親子応援割」で最大1年間、子供も家族も割引を受けられます。

対象となるプランと割引額を、以下の表にまとめました。

UQ親子応援割くりこしプランM+5GくりこしプランL+5G
通常料金2,728円3,828円
1回線目2,178円
(550円割引)
3,058円
(770円割引)
2回線目以降990円
(1,738円割引)
1,870円
(1,958円割引)

(料金はすべて税込)

UQ親子応援割の対象となるのは、くりこしプランM+5G(15GB)・プランL+5G(25GB)の2つです。

くりこしプランM+5Gなら通常2,728円ですが、18歳以下の子供をUQモバイルにすれば1回線目の人が2,178円(税込)、2回線目以降の人は990円(税込)のお得な料金で最大1年間利用できます。

さとう
増量オプションⅡが最初の7ヶ月間無料だから、くりこしプランM+5Gなら20GB使えて990円(税込)~になるよ!
20GBが990円(税込)なんて、かなりお得だね!
シンタ

くりこしプランS+5G(3GB)はUQ親子応援割の対象外となっており、選んでしまうと割引を受けられないため注意しましょう。

家族でUQモバイルを持っているだけでは自動的に割引されず、UQモバイルの回線を契約後マイページから別途申し込みが必要です。

子供のスマホデビューをお考えの方は、UQ親子応援割を利用して家族でUQモバイルを使ってみてはいかがでしょうか。

自宅セット割の詳細と適用条件

自宅セット割とは、自宅のネット回線やケーブルテレビなどを対象のサービスに加入すると受けられる割引サービスです。

割引が適用されると、くりこしプラン+5Gの基本料金から以下の割引を受けられます。

自宅セット割適用前料金割引額適用後
プランS+5G1,628円-638円990円
プランM+5G2,728円-638円2,090円
プランL+5G3,828円-858円2,970円

(料金はすべて税込)

自宅セット割が適用されるとプランSなら最安の990円(税込)、プランMなら2,090円(税込)、プランLなら2,970円(税込)のお得な料金で毎月使い続けられます。

シンタ
僕も自宅セット割に入りたいけど、どうしたらいいの?

自宅セット割は、「インターネットコース」と「でんきコース」の2種類があり、それぞれ以下のサービスに加入が必要です。

コースインターネットコースでんきコース
対象契約 インターネット回線+ひかり電話
ケーブルテレビ+ネット
ケーブルテレビテレビ+電話
WiMAX +5Gルーター
 auでんき

上記のサービスに加入してUQモバイルとセットにする手続きをすれば、自宅セット割の適用を受けられます。

対象の通信回線やケーブルテレビは、「セット対象となるご自宅のインターネット一覧」から調べてみてください。

でんきコースならauでんきを契約すれば適用されますが、インターネットとケーブルテレビは、回線以外にひかり電話にも加入していないと対象外なので注意しましょう。

対象となるのはくりこしプラン+5Gのみなので、旧プランを使っている人は料金プランの変更が必要です。

対象の回線やでんきを契約すれば、同じ住所に住んでいる家族も割引対象となります。基本的に同一住所の人が対象ですが、auショップやUQスポットから申し込めば住所が違う家族も適用可能です。

シンタ
自宅まるごとau関連サービスにすれば安くなるんだね。
自宅セット割なら1回線目から割引が適用されるから、1人でも気軽に乗り換えられるよ!
さとう

●UQモバイルに最適な光回線はauひかり

UQはauと同じKDDIグループなので、auひかりを契約すると自宅セット割の対象になります。


キャッシュバックによる実質値引きが豊富なので、auひかりはかなりお得です。

UQモバイルの通話料

UQモバイルを契約して通話を利用した場合、30秒ごとに22円(税込)の通話料がかかります。

基本料金に無料通話はついておらず30秒22円(税込)が直接加算されるため、たくさん通話すると割高になってしまうので注意してください。

通話が多い人は、次に紹介する通話オプションの利用がおすすめです。

UQモバイルの通話オプション

UQのモバイルの通話オプションは、以下の3つがあります。

プラン料金(税込)内容
通話放題ライト880円最初の10分が何回でも無料
通話パック(60分/月)550円毎月60分間通話が無料
通話放題1,980円国内通話かけ放題

短い通話が多い人は通話放題ライト、たまにまとまった通話をする人は通話パック(60分/月)がおすすめです。

さらにたくさん話したい人は、国内通話がどれだけかけても無料の「通話放題」を検討しましょう。

シンタ
通話オプションなら、どんな通話でも無料なの?

通話オプションはほとんどの通話が無料ですが、以下の利用は対象外となります。

通話定額対象外

・国内SMS
・国際電話
・国際SMS
・海外での発信/着信
・海外でのSMS 発信/着信
・0180、0570 で始まる電話番号
・衛星電話
・衛星船舶電話
・行政 1XY サービス(188/189)
・電報
・その他、UQモバイルが定めたもの

ナビダイヤルや海外での利用、国内でもSMSの発信は無料通話の対象外となるため注意してください。

離れた家族や友人、仕事の取引先など、ふだん利用する一般的な通話は無料分の対象です。

さとう
0570のナビダイヤルは家電などのお客様サポートで利用されていることが多く、無料通話の対象外だから注意してね。

60歳以上なら通話放題がさらに安くなる

いつでも国内通話し放題の「通話定額」は通常1,980円(税込)ですが、60歳以上の方ならずっと1,100円(税込)の割安な価格で利用できます。

通話をメインで使いことが多い60歳以上の方は、毎月安くかけ放題を利用できるためとてもおすすめです。

さとう
スマホの操作が苦手な60歳以上の方も、電話が無料で使えるからかなり安心感があるよ!

60歳以上の人が通話定額に加入すると自動的に割引されますが、60歳未満の人は60歳を過ぎた後に手続きをすれば適用となります。

UQモバイルでは高齢者でも使いやすいスマホを販売しているため、両親や祖父母と一緒に使うのもおすすめですよ。

シンタ
店舗サポートもあるから高齢の方でも安心だね

UQモバイルに乗り換えたときの料金シミュレーション

シンタ
UQモバイルに乗り換えたら、いくら安くなるんだろう?

UQモバイルに乗り換えたいけど、実際どのくらいお得になるかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこでドコモ・au・ソフトバンクから、UQモバイルに乗り換えた場合の料金をシミュレーションしてみました。

現在大手の携帯会社をお使いの方は、どのくらい安くなるか確かめてみてください。

auから乗り換えた場合

まずはUQと同じKDDIグループであるauからの乗り換えをシュミレーションしてみます。
auの「ピタットプラン」「使い放題MAX」と、UQモバイルのくりこしプラン+5Gを比較してみました。

比べた結果は以下の通りです。

容量auUQモバイル差額
3GB5,115円
(ピタットプラン)
1,628円3,487円
15GB7,238円
(使い放題MAX)
2,728円4,510円
25GB7,238円
(使い放題MAX)
3,828円3,410円

(料金はすべて税込)

今auを使っている人がUQモバイルに乗り換えると、最大で毎月4,510円も安くなることがわかりました。

auスマートバリューに入っている人であれば、UQモバイルで自宅セット割が使えるため、上記のシミュレーションよりもさらに安く使うことができます。

ただしauの使い放題MAXは上限なしの使い放題ですが、UQモバイルのくりこしプラン+5Gは最大25GBまでしかないため注意してください。

今25GB以内で収まっている人なら、UQモバイルに乗り換えがおすすめです。

さとう
UQモバイルはauのサブブランドだから、乗り換えてもエリアはほぼ変わらず、スマホもそのまま使えるよ!

auからUQへの乗り換えは他社からの乗り換えより簡単なのでおすすめです。

ドコモから乗り換えた場合

UQモバイルのくりこしプラン+5Gと、ドコモの料金プラン「5Gギガライト」「5Gギガホプレミア」とを比較してみました。

データ量ごとに比較した結果は以下の通りです。

容量ドコモUQモバイル差額
3GB4,565円
(5Gギガライト)
1,628円2,937円
15GB7,205円
(5Gギガホプレミア)
2,728円4,477円
25GB7,205円
(5Gギガホプレミア)
3,828円3,377円

(料金はすべて税込)

シンタ
最大で毎月4,477円も安くなるんだね!

ドコモの料金プランに比べてUQモバイルはかなり安く、乗り換えると最大で毎月4,477円も安くなる結果となりました。

ただUQモバイルは最大25GBしか無いのに対し、ドコモの5Gギガホプレミアは無制限使い放題なので、大容量を求める人はUQモバイルよりドコモの方が良いでしょう。

もし格安で無制限のプランに乗り換えるなら楽天モバイルという選択肢もアリです。

楽天モバイルは無制限につかって最大3278円ですから十分に検討の価値があります。

参考楽天モバイルの評判は悪い?後悔しないデメリット、メリット

さとう
毎月の利用料が25GB以下の人は、乗り換えたほうがお得ということだね。

なおドコモでは家族割やドコモ光セット割で基本料金の割引を受けられるため、契約状況によっては結果が異なる場合があります。

今ドコモをお使いの方は、実際の明細を見ながらどのくらい安くなるか比べてみてください。

ソフトバンクから乗り換えた場合

ソフトバンクの「メリハリ無制限」から、UQモバイルのくりこしプラン+5Gに乗り換えた場合を比較してみました。

結果は以下の通りです。

容量ソフトバンクUQモバイル差額
3GB4,378円
(メリハリ無制限)
1,628円2,750円
15GB6,028円
(メリハリ無制限)
2,728円3,300円
25GB6,028円
(メリハリ無制限)
3,828円2,200円

(料金はすべて税込)

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えた場合、毎月最大で3,300円もお得になることがわかりました。

ただしメリハリ無制限はドコモ・auのプランと同様に上限なしの使い放題なので、毎月25GB以上使う人はUQモバイルに乗り換えてもデータ容量が足りなくなります。

毎月使うデータ容量が25GB以下の人は、UQモバイルに乗り換えがおすすめです。

さとう
大手の携帯会社を使っている人なら、UQモバイルの方がお得という結果になったよ!

UQモバイルのおすすめプランはどれ?

シンタ
UQモバイルに乗り換えたいけど、どのプランがいいか迷っちゃうよ。

UQモバイルのくりこしプラン+5Gは3種類から選べるため、どのプランにするか迷う人もいるかと思います。

どんな人にどのプランがおすすめか具体的に紹介するので、自分に合うものを探してみてください。

さとう
プランは後からでも変えられるから、最初から深く考えなくても大丈夫だよ!

初めての人はプランS+5Gがおすすめ

初めてスマホデビューする人は、一番安いくりこしプランS+5Gがおすすめです。最初は安いプランを利用し、慣れてきて足りないと感じたら増やすと良いでしょう。

プランSは通常1,628円(税込)、自宅セット割を適用すれば最安の990円(税込)となるため、あまり使わない人や自宅にWi-Fiがある人にもピッタリです。
UQモバイルには店舗でのサポートがあるので初心者でも安心です。

さとう
専業主婦やテレワークの人など在宅時間が多い人は、Wi-FiがあればプランSで十分足りるよ!

ただし18歳以下の子供がいる家庭でUQ親子応援割を利用する場合、プランSを選んでしまうと割引を受けることができません。

UQ親子応援割を使う人は、どのくらい使うかわからなくてもプランMを選択しましょう。

動画やゲームをたくさん使いたい人はプランM+5G

YouTubeなどの動画や、データ容量を消費する通信対戦ゲームを使いたい人は、くりこしプランM+5Gがおすすめです。

プランMは15GBで2,728円(税込)、自宅セット割を適用すれば2,090円(税込)で利用できるため、外出先も安心して存分にコンテンツを楽しめます。

シンタ
電車の中で漫画をたくさん読むから、プランMにしようかな!

プランMでは足りないけどプランLは多すぎるという場合、月額550円(税込)のデータ増量オプションⅡをつければ20GBに増量できます。

データ増量オプションⅡは最初の7ヶ月間無料なので、お試しでつけておいても良いでしょう。

自宅にWi-Fiがない人やテザリングする人はプランL+5G

自宅にWi-Fiがない人や、外出先でパソコンなどをテザリングで通信して使う人は、多めにデータ容量を用意する必要があるためくりこしプランL+5Gがおすすめです。

プランLは通常3,828円(税込)、自宅セット割適用時は2,970円(税込)で25GBも使えるため、一番コスパが高いプランと言えます。

さとう
UQモバイルなら別料金不要でテザリングできるから、使う人は大きめのプランを選ぼう。

ただし自宅でずっとテザリングや動画を再生するなど、使い方によってはデータ増量オプションⅡをつけてもプランLでは足りない場合もあります。

30GB以上の大容量プランを求める人は、上限なしで使い放題の楽天モバイルも検討してみてください。

通話が多い人は通話オプションをつけよう

UQモバイルは基本料金に無料通話が含まれないため、電話が多すぎると高額になってしまいます。

毎日5分間通話をした場合だと通話料は220円(税込)となり、毎月だと通話料だけで6,600円(税込)もかかります。

シンタ
毎日5分通話するだけで6,600円(税込)なんて、びっくりしちゃうね!

そのため、通話をよくする人は割引オプション付けることをおすすめします。

先ほどの例のように1日5分ほど通話する人であれば、通話放題ライト(税込880円)を付けておけば、10分以内の通話料が発生しないため全て無料となります。

どのくらい通話するかわからない人は、とりあえず一番安い通話パック(60分/月)をつけておき、足りないようであれば通話放題ライト(税込880円)や通話放題(税込1,980円)も検討しましょう。

さとう
通話料は30秒22円(税込)だから、毎月トータルで12分以上通話しない人なら通話オプションは必要ないよ!

UQモバイルの端末代

UQモバイルではiPhoneやAndroid端末など、スマートフォンを販売しています。

端末代は一括払いのほか、24・36・48回の分割払いにも対応しており、毎月の基本料金や通話料と合わせて請求されます。

さとう
分割手数料はかからないから安心してね。
憧れの高級スマホも、自分のペースで支払えるから助かるよ!
シンタ

今回は、2023年4月現在UQモバイルモバイルで販売されているiPhone SE(第3世代)と、Xperia 10 IVを購入した場合の価格をそれぞれ紹介します。

iPhone SE(第3世代)64GBを購入した場合

UQモバイルでは、iPhone SE(第3世代)64GBが以下の価格で販売されています。

契約方法プランM/L +5G
増量オプションⅡ加入
プランS +5G &
プランM/L +5G &
増量オプションⅡ加入なし
他社から乗り換え48,935円54,435円
新規契約59,935円65,435円
auからの番号移行70,935円70,935円
機種変更70,935円70,935円

(料金はすべて税込)

シンタ
契約方法によって価格が異なるんだね!

分割購入した場合、上記の金額を24・36・48回に分けて支払う形となります。

他社から乗り換えでは安いですが、契約方法によっては70,935円(税込)と割高なので注意してください。機種変更やauからの番号移行の場合、Apple Storeで直接購入したほうが安くなります。

またUQモバイルでは、高品質な認定中古品「au Certified」も販売しています。

iPhone12などが安く購入できるので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。

Xperia 10 IVを購入した場合

UQモバイルでXperia 10 IVを購入した場合の価格は以下の通りです。

契約方法プランM/L +5G
増量オプションⅡ加入
プランS +5G &
プランM/L +5G &
増量オプションⅡ加入なし
他社から乗り換え27,480円32,980円
新規契約38,480円43,980円
auからの番号移行49,480円49,480円
機種変更49,480円49,480円

(料金はすべて税込)

2023年4月現在、Xperia 10 IVは他社では3万~5万程度で販売されていますが、UQモバイルなら乗り換えで購入すると27,480円(税込)~の割安な価格で購入できます。

機種変更でも48回払いで毎月1,030円(税込)~なので、基本料金に上乗せしてもそこまで負担が大きくありません。

性能と価格のバランスがとれた端末が欲しい人は、Xperia 10 IVがおすすめです。

さとう
UQモバイルではほかにも端末を販売しているから、公式サイトをチェックしてみてね!

自分で端末を用意する方法も

UQモバイルでは端末を購入しなくても、自分で用意して使うこともできます。

今お使いの端末を持ち込んだり、ネットで購入したりすれば、UQモバイルでの端末代は発生せず負担を抑えて乗り換えできますよ。

シンタ
僕が今使っている端末は使えるの?

UQモバイルで使える端末は、公式サイトの「動作確認端末一覧」より見られます。

「乗り換えたら端末が使えなかった」ということが無いよう、自分で持ち込みを考えている方はしっかり確認しておきましょう。

さとう
auの端末を持っていれば、そのままUQモバイルに持ち込んで使えるよ!

UQモバイルと他社や格安プランとの料金比較

UQモバイルは実際のところ他社と比べて安いのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで他社の格安プランとの違いを比較してみました。

ワイモバイルと比較

UQモバイルとワイモバイルの料金を、比較した結果は以下の通りです。

容量UQモバイルワイモバイル
3GB1,628円2,178円
15GB2,728円3,278円
25GB3,828円3,780円

(料金はすべて税込)

UQモバイルのくりこしプラン+5Gと、ワイモバイルのシンプルS/M/Lは似ており、どちらも3GB・15GB・25GBの3種類が用意されています。

割引適用前の価格で比較したところ、どのプランもUQモバイルのほうが安いという結果でした。

ですがワイモバイルは家族割引サービスに入れば2回線目移行が990円(税込)~になり、UQモバイルの自宅セット割適用時と同価格になります。

自宅セット割が使えない人は、家族と一緒に使うのならワイモバイルも選択肢に入れても良いでしょう。

さとう
ワイモバイルの場合安くなるのは2回線目からだから、1人で乗り換えるのならUQモバイルの方が安いよ!

LINEMOと比較

LINEMOとUQモバイルの料金を、比較した結果は以下の通りです。

容量UQモバイルLINEMO
3GB1,628円990円
15GB2,728円2,728円(20GB)
25GB3,828円-

(料金はすべて税込)

LINEMOの料金プランは3GB:990円(税込)のミニプランと、20GB:2,728円(税込)のスマホプランの2種類があります。
特に低容量のミニプランはLINEMOの看板的な存在で大人気になっています。

参考LINEMOのミニプランとは?メリット・デメリット

UQモバイルは自宅セット割を適用しないと990円(税込)になりませんが、LINEMOなら割引無しで990円(税込)で使えるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ただしLINEMOは20GBまでのプランしか無いため、20GB以上使いたい人ならUQモバイルがおすすめです。

さとう
LINEMOは安いけど、自宅セット割を適用すればUQモバイルのほうが安くなるよ!

ahamoと比較

ahamoとUQモバイルの料金を比較した結果は以下の通りです。

容量UQモバイルahamo
3GB1,628円2,970円(20GB)
15GB2,728円2,970円(20GB)
25GB3,828円4,950円(100GB)

(料金はすべて税込)

ahamoは基本的に大容量プランがメインで、20GB2,970円(税込)の「ahamo」と、100GB4,950円(税込)の「ahamo大盛り」の2種類があります。

20GBで2,970円(税込)なので、UQモバイルのプランMとプランLの中間くらいと言えるでしょう。

ですがUQモバイルでは25GB以上のプランが無いため、それ以上使いたい人はahamoの100GBの「大盛り」がおすすめです。

シンタ
ahamo大盛りは毎月100GBも使えるなら、たくさん使いたい人も大満足だね!

参考 ahamo大盛りがテザリングに最適な理由

楽天モバイルと比較

最後に、UQモバイルと楽天モバイルの料金を比較した結果は以下の通りです。

容量UQモバイル楽天モバイル
3GB1,628円1,078円
15GB2,728円2,178円(20GB)
25GB3,828円3,278円(無制限)

(料金はすべて税込)

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」は、使った分だけ段階的に料金が上がっていくプランです。

UQモバイルと楽天モバイルを比較した結果、全体的に楽天モバイルの方が安いという結果になりました。

自宅セット割を適用すればUQモバイルの方が少し安いですが、3,278円(税込)で上限なしの使い放題になる点は、楽天モバイルの方が優秀だと言えるでしょう。

さとう
UQモバイルの方が回線が安定しているという口コミもあるけど、安くたくさん使いたい人なら楽天モバイルは最適よ!

UQモバイルの支払い方法と締め日

UQモバイルでは毎月1日~末日までの料金が計算され、翌月10日頃確定し請求されます。

さとう
つまり、月末締めってことね!

口座振替の場合翌月末日に引き落としとなり、支払日が土日休日であれば翌営業日となります。

もし残高不足で引き落とせなかった場合、再度引き落としはされないため、送られてくるはがきやEメールから支払う必要があります。

その際支払い期日を過ぎてしまうと、手数料が発生する場合があるため注意してください。

シンタ
口座以外にクレジットカードは使えるのかな?

UQモバイルではクレジットカードを支払いに利用できます。

クレジットカードの場合、口座引き落としはカード会社によって異なります。詳しくはカード会社に問い合わせてみましょう。

UQモバイルの料金プランに関するQ&A

最後に、UQモバイルの料金プランに関するQ&Aを紹介します。

UQモバイルの料金確認方法は?

UQモバイルの料金は会員専用サイトの「My UQ mobile」、または公式アプリから確認できます。
アプリなら料金確認のほか、今使っている通信量や節約モード切り替えもできるため、UQモバイルを使い始めたらすぐにダウンロードをおすすめします。

料金プランを変更する方法は?

料金プランはMy UQ mobileにログインし、トップページの「契約情報の確認・変更」内の「料金プランの変更」より変更できます。

増量オプションⅡや通話オプションも、上記の手順でまとめて変更可能です。

プランを変更すると翌月からの適用となり、すぐに変わるわけではないので注意しましょう。

UQモバイルは5Gの追加料金が必要?

UQモバイルでは、料金プランに5G通信分も含まれています。
そのため、5G通信も追加料金無しで安心して利用できますよ。

UQモバイルはテザリング料金がかかる?

UQモバイルのテザリングは別途オプション料金は不要で、回線の契約とスマホがあればすぐに利用できます。
テザリングもデータ容量に含まれるため使いすぎには十分注意し、アプリでどのくらい使ったか確認しながら利用しましょう。

UQモバイルのiPhoneの料金は?

UQモバイルでは2023年4月現在、iPhone SE(第3世代)の64GBが48,935円(税込)~で販売されています。
最大48回までの分割購入もできるので、必要に応じて検討しましょう。

プランの通信量を超えたら料金は加算される?

くりこしプラン+5Gの通信量は、超えてしまっても追加料金は発生しないのでご安心ください。
ただし各プランのデータ容量を使い切ったら、プランSなら最大300Kbps、プランM・Lなら最大1Mbpsの通信制限がかかります。

UQモバイルの料金まとめ

UQモバイルの基本料金は安く、乗り換えれば毎月の携帯代が4,000円程度安くなります。

さらに自宅セット割を使えば990円(税込)~となるため、ネット回線やauでんきと一緒に契約がおすすめです。

通信の使い放題プランはないものの、節約モードを利用すれば高品質なau回線が、最大1Mbpsで実質制限なしの使い放題となります。

UQモバイルなら1人でも家族と使っても安いので、この機会にぜひ乗り換えを検討してくださいね。

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西本衣里

元携帯ショップ店員。新しいキャンペーンはすぐに飛びつくお得オタクです。格安SIMのサイト運営経験もあり、現在はWebライターとして活動中。複雑な内容でもわかりやすく伝えます。 徹底的にリサーチした上で比較し一番良いものを紹介しています。ライティング歴10年。

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